誕生花   7月1日       松葉菊・罌栗<赤>・姫百合       エリーゼ

   誕生花



松葉菊 Fig Marigold

 ハマミズナ科の多年草の種のひとつ
 マツバギク属の総称のこと
 
 南アフリカ原産
 葉は多肉質で茎を這わせる多年草
 花は春から夏にかけ長期間開花を繰り返す
 花は花弁が紫色で
 やや光沢があり日中だけ開いて夜は閉じている
 高温や乾燥に非常に強い

 茎は木質化
 地上を横に這い
 先端が立ち上がる
 茎は根本でよく分枝して
 まばらなクッション状の群落になる
 節があって、葉を対生する
 葉は断面がやや三角になった棒状
 花は一見キクにも似ている
 花びらは細いものが多数並ぶ

松葉菊.jpg

   フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より

 花言葉:怠惰



罌栗<赤> Poppy

 ケシ科ケシ属に属する一年草の植物

 日本語のケシは英語のpoppyと同義とされるが
 英語では単に poppy といえば
 イギリス各地に自生しており
 園芸種としても盛んに栽培されている
 ヒナゲシ Corn poppy を指す
 一方日本語で単にケシといった場合
 それが種指定をも包含している場合は
 もっぱら本種を指す
 英語では本種を Opium poppy と呼び
 poppy とは明確に区別している
 日本語でも
 他の園芸用ケシ属植物と区別するため
 特に本種を阿片ケシ(アヘンケシ)と呼ぶことがあり
 学会などでは種小名を用いソムニフェルム種と呼ぶ

 芥子という表記は本来カラシナを指す言葉であるが
 ケシの種子とカラシナの種子がよく似ていることから
 室町時代中期に誤用されて定着したものであるとされる

 日本では Opium poppy など Opium 産生植物は
 あへん法で栽培が原則禁止されている種に指定されており
 厚生労働大臣の許可を得ずして栽培してはならない
 Opium とはアヘン
 麻薬の意味である

   フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

ケシ2.jpg

 花言葉:慰め



姫百合 Star lily

 分布:日本の近畿地方より南西側
 開花時期:夏

 鑑賞用に栽培
 多年草
 高さ:0.5mぐらい
 姫百合の名はこの花の美しさからきている

ヒメユリ.jpg


 花言葉:誇り








「エリーゼ」は知人の妹?ベートーベン名曲の謎



 作曲家ベートーベンの代表曲の1つ
 『エリーゼのために』の
 「エリーゼ」とは一体誰なのか
 オリジナルの楽譜がないこともあり
 この謎は学者たちを長年悩ませてきた
 だがドイツの著名なベートーベン研究家
 クラウス・マルティン・コーピッツ氏が
 このほど
 エリーゼの正体を突き止めたとする論文を発表した

 ウィーンの聖ステファン教会に
 保管されていた記録などから判断すると
 この女性はドイツ人ソプラノ歌手
 エリザベート・レッケル(1793-1883)
 1806年にベートーベンがウィーンでタクトを振った歌劇
 『フィデリオ』でフロレスタン役を演じたテノール歌手
 ヨーゼフ・アウグスト・レッケルの妹だという

 エリザベートは1807年
 兄を追ってウィーンに移り住み
 ベートーベンと親しくなった
 その後
 ベートーベンの友人でライバルでもある
 作曲家のヨハン・ネポムク・フンメルと結婚したという

 コーピッツ氏によると
 エリザベートは
 ウィーンでは「エリーゼ」と呼ばれていた
 1814年3月9日に書かれたエリザベートの第1子の洗礼記録に
 母親の名前として
 「マリア・エヴァ・エリーゼ」と記されていたためだ
 
 この曲が1810年に作曲された当時
 2人は親しい間柄で
 ベートーベンの生涯においてほかに
 「エリーゼ」や「エリザベート」といった名前の
 女性は見あたらないことから
 「彼女に捧げられた曲であることはほぼ間違いない」と
 同氏は主張する

 2人がどの程度親しかったのか
 断言するのは難しいが
 「ディナーパーティーの最中
 ベートーベンから愛情たっぷりに腕をつねられた」と
 エリザベートが語ったというエピソードが残っているという